オンラインカジノで遊んでいるとよくハウスエッジが何%とかって聞きますよね。
しかし実はその意味がわからない方も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、今更聞けないハウスエッジの意味と、ギャンブルに勝つためにハウスエッジを有効に使う方法を皆さんに伝授したいと思います。
当サイトではオンラインカジノの攻略記事もたくさん投稿しています。ご参考までにご一読ください。
ハウスエッジ(控除率)とは?
ハウスエッジ(控除率)とは、簡単にいうとギャンブルの胴元の取り分の割合のことを言います。
全てのギャンブルでは胴元が破産しないように当然ながら利益が出るようにギャンブルを設計します。
そのため全てのギャンブルにハウスエッジが存在するのですが、実はハウスエッジはギャンブルの種類やタイミングによって変動します。
ハウスエッジが低いギャンブルとタイミングを見つけることでより儲かりやすい、自分に部があるギャンブルができるということです。
還元率(RTP)とは?
RTP(還元率、ペイアウト率、配当率)はReturn to Player (リターン・トゥ・プレイヤー)の頭文字を取ったもので、プレイヤーが賭けた金額に対して払い戻されるの金額の割合を示すものです。
還元率もギャンブルの種類によって大きく異なり、オンラインカジノの還元率は大体97%と言われています。
還元率97%ということは、オンラインカジノで1万円賭けたら大体9700円が返ってくるという計算になります。
各ギャンブルのハウスエッジ一覧
そこでこの項では他のギャンブルのハウスエッジを見てみましょう。
日本で人気のギャンブルのハウスエッジは以下のようになっています。
ギャンブル | ハウスエッジ |
宝くじ | 45.7% |
スポーツくじ(toto) | 49.6% |
競馬 | 25.9% |
競艇 | 25.2% |
競輪 | 25.0% |
オートレース | 25.2% |
パチスロ | 10%〜20%(店舗による) |
オンラインカジノ | 1〜5%(ゲームによる) |
宝くじやスポーツくじはほとんど半分がハウスエッジとして控除されてしまいます。
競馬をはじめとしたレース系のギャンブルも軒並みハウスエッジは25%辺りに設定されており、ギャンブルとして割がいいとは決して言えません。
パチスロでも10%〜20%のハウスエッジが設定されており、オンラインカジノの何倍も高いです。
ハウスエッジが少ないカジノゲーム
代表的なカジノゲームのハウスエッジは以下の通りです。
順位 | ギャンブル | ハウスエッジ |
1 | ブラックジャック | 0.4〜0.6% |
2 | ビデオポーカー | 0.1〜5.0% |
3 | スロット | 1.0〜5.0% |
4 | バカラ | 1.06〜1.24% |
5 | クラップス | 1.36〜1.41% |
6 | ヨーロピアンルーレット/フレンチルーレット | 2.70% |
7 | アメリカンルーレット | 5.26% |
8 | キノ | 15〜25% |
カジノに代表されるゲームの中でハウスエッジが低く設定されているのはやはりブラックジャックでしょう。
しかしこれはブラックジャックのベーシックストラテジー(確率で計算された合理的な戦術)を忠実に守っている場合です。
またビデオポーカーもハウスエッジが低く設定されていますが、ポーカーは自分の腕前にも大きく左右されるゲームですので、自分の実力が未熟なうちはハウスエッジが高くなってしまいます、
それ以外のゲームは運による部分がかなり大きくなるのでハウスエッジが大きく変動することはありません。
ハウスエッジを利用して資金管理しよう!
そこで大切になってくるのは資金管理です。
この項ではギャンブルを行う上で重要な資金管理方法を紹介します。
ギャンブラーの破産
ギャンブルの世界には、ギャンブラーの破産という概念があります。
ギャンブラーの破産とは公平なゲームにおいて限られた資金しか持っていないプレイヤーは無限の資金を持つプレイヤーとギャンブルをし続けると必ず破産するというものです。
こういった破産に追い込まれてしまうギャンブラーは勝っている時に吊り上げた賭け金を、負け始めても下げることはありません。
指数関数的に儲けを出そうと思えば勝ちに応じて賭け金を増やしていくのが合理的なのは間違いありませんが、問題はこのプロセスがマイナスにも働くということに気づかない場合です。
72の逆法則
上で説明したように、勝っても負けても賭け金を増やし続けることには危険が伴います。
ですから賭け金は負けるごとに減らすべきなのです。
負けるごとに賭け金を減らしていく場合、72の逆法則というものが利用できます。
72の逆法則とは資金管理の方法の一つで、72をハウスエッジで割った数字がそのギャンブラーが資金を半分失うベット回数の平均というものです。
この72の逆法則を利用することで、破産するまでの回数を予想できるので、勝負どころを冷静に判断できたり、資金をうまく管理することができるようになります。
この12回のうちに勝負どころがあれば強気にかけても良いでしょうし、勝てそうになかったら12回を待たずに止めることもできるという基準を作ることができます。
最後に
ブラックジャックやスポーツベットなどのギャンブルでは、状況によってもハウスエッジが変わったりします。
最後に紹介した72の逆法則を用いれば、そういった状況の変化によって生まれる有利な賭けで勝負できるチャンスが増えます。
常に変わるギャンブルの状況の変化に敏感に対応することで、より勝ちに繋がりやすいベットの機会を見つけ出すことができるようになるのです。
ギャンブルで稼ぐにはもちろん運が大切ですが、それ以上にこういった稼げる可能性が上がる戦略を持っているかが重要です。
皆さんもギャンブルのベット戦略を勉強して、ギャンブルで稼ぎまくりましょう!
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