必要スキル
- 英語
- ある程度のパソコンスキル
オンラインカジノ運営会社の社内はかなり国際的ですので、やはり英語が必須になります。また、パソコンがある程度触れることも重要です。Exelやword、パワポなども結構使います。まぁ働いているうちにどんどん覚えますし、わからないことがあればGoogle先生に頼りながらでも十分仕事はできます!
働ける部署
- カスタマーサポート部署(CS)
- マーケティング部署
- 人事部(HR)
カスタマーサポートは皆さんお馴染みですね、あんな感じでサポートをする部署です。この部署であれば、同僚や先輩に英語ペラペラの日本人がいればなんとか仕事はできるかと思います。
マーケティング部署は私が所属していた部署です。日本市場でのブランディング、プロモーション企画などを行い、会員の増加を目指します。私はそこまで英語がペラペラと言う訳ではありませんが、外国人の上司、同僚でも慣れれば問題ありませんでした。しかし、プレゼンや会議が結構多いので、ある程度しっかり話せないと難しいと思います。
人事部は結構大変な印象でした。外国人の従業員がほとんどなので、ローカルの従業員とパートナーを組んでビザの代理取得なども行います。
求人探し&応募方法
知り合いの紹介
オンラインカジノ運営会社に応募する方法で一番手っ取り早いのは紹介です。業界で日本人は常に求められているので、私も日本人の知り合いがいたら紹介してくれと常日頃から言われていました。
現地の職業紹介エージェントを利用する
なかなか業界に知り合いがいる人も少ないと思うので、現実的な方法で言えばエージェントを利用することです。カモメアジア転転職のような海外向けの転職斡旋業者に聞いてみるのも良いですが、このようなところにはほとんど掲載されないでしょう。
働きたい現地のタウンワークみたいなものを見てみると、東南アジアの首都では結構カジノ関連の求人が掲載されています。ウェブ上の求人掲示板などにも見かけることが多いので、英語で現地名+JOB+Japaneseなどと検索してみてください。
カジノに直接問い合わせる
オンラインカジノの日本語サポートに問い合わせても難しいかもしれません。一番可能性が高い方法は、大体どのカジノもサイト下部に設置されている【アフィリエイト】というボタンから別サイトにいき、そこの問い合わせ窓口に英語でメールしてみることです。
ちょくちょく人材募集のバナーを出しているところも見受けられるので、可能性は高いと思います。
働いても違法じゃないの?
住民票を抜き、現地に移住して働く分には全く違法ではありません。私は海外転出届を提出してから出国しました。これを抜いておかないと税金面も色々とまずいことになるので気をつけてください。
もちろん現地で稼いだお金は日本で課税対象になりませんし、現地では就労VISAを会社側が取得してくれるので安心して働くことができます。
応募時~就職までに必要なもの
履歴書(レジュメ)
レジュメとは日本で言う履歴書のことです。特に形式が決まっている訳ではないですが、学歴や職歴に加え、今までの仕事でどんなことをしていたか、そこからどんな経験や知識を得てあなたの会社にこれだけ貢献できますよというような内容を書きます。
履歴書は基本的にメールで送付し、その後書類審査が通ればSkypeなどで面接に移ります。
学歴、職歴の証明書類
日本では履歴書に書いたことを証明する必要はあまり内容ですが、海外では履歴書の内容を証明できる書類を提出するよう求められます。卒業証書など前もって探しておいた方が良いでしょう。
また、給与を決める際に前職の給与を参考にすることもありますので、前職の給与明細も保管しておきましょう。
まとめ
さて、今回は【オンラインカジノ運営会社で働くシリーズ】第1弾をお届けしました。意外とオンラインカジノ関連の仕事は現地に転がっており、外資系の企業なのでローカルの人からも人気が高い職種なんです。待遇も良いので興味がある方はチャレンジしてみてくださいまへまへ。
シリーズ第2弾では福利厚生は給与、賞与についてぶちまけますぞ!!