どうも、編集長です。
ポーカーで安定して勝つには戦略が必要ですが、相手によって戦略を変えることが非常に重要です。
そこで今回はポーカーにおける5つのプレイスタイルと、対戦相手のスタイルによって取るべき対策を解説していきます。
ポーカーが強くなりたい人はぜひ参考にしてくださいね!
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ポーカーにおける5つのプレイスタイル
ポーカーにはプレイスタイルが大きく分けて以下の5つがあります。
また、それぞれのプレイスタイルを解説する上で以下のポーカー用語を覚えていただく必要がありますので、覚えてしまってください。
- PPR(プリフロップ参加率)
- PFR(プリフロップレイズ率)
- CBET(フロップコンティニュエーションベット率)
これらはスタッツと呼ばれ、これらのデータの統計をとったものを見ればそのプレイヤーのプレイスタイルが浮かび上がります。
基本的にはタイトかルースかはプリフロップで、アグレッシブかパッシブかはフロップ以降でわかるようになっています。
それではそれぞれのプレイスタイルの特徴と対策を解説していきましょう。
ポーカーのゲームの流れは、
- プリフロップ(スターティングハンド2枚が配られるタイミング)
- フロップ(コミュニティカードが3枚追加されたタイミング)
- ターン(コミュニティカードの4枚目が追加されたタイミング)
- リバー(コミュニティカードの5枚目が追加されたタイミング)
となっています。
タイトアグレッシブ(TAG)
まずはポーカーの王道スタイルであるタイトアグレッシブから解説していきます。
タイトアグレッシブの特徴とスタッツ
タイトアグレッシブはポーカーで最も基本的なプレイスタイルで、ポーカー初心者や中級者が用いること多いです。
プリフロップで強いハンドがくるのを待って戦うため、参加率が低く負けにくいですが、相手に読まれやすいのが欠点です。
また、運が悪いときは永遠に強いハンドがこないため、ひたすらフォールドばかりするプレイとなり面白い戦い方とは言えません。
まさに堅実に勝ちにいく王道スタイルです。
タイトアグレッシブの対策
タイトアグレッシブとの勝負はハンドが読みやすいためそれほど難しくはありません。
タイトアグレッシブはハンドが強い時しかプレイしないので、こちらが勝っているのか負けているのかの判断が容易で、なおかつブラフ(弱い手を強いと思わせること)が効きやすいです。
スターティングハンドのレンジ(相手が取りうるハンドの選択肢)が狭いので、コミュニティカードと相手のハンドが噛み合っていない時はブラフがかなり効きます。
また、タイトアグレッシブはプリフロップで降りることが多いので、スモールブラインド(ディーラーの左隣)やビッグブラインド(スモールブラインドの左隣)にタイトアグレッシブのプレイヤーがいる場合はスチール(レイズして相手全員を降ろすこと)が効果的です。
タイトアグレッシブ対策まとめ
- プリフロップではスチールが有効
- 相手が勝負を仕掛けてきたら降りる
- 相手が当たってなさそうなときはブラフを仕掛ける
タイトパッシブ(TPS)
続いてタイトパッシブを解説していきます。
タイトパッシブの特徴とスタッツ
タイトパッシブは典型的な初心者に多いプレイスタイルです。
ポーカープレイヤーはハンドレンジを絞ることを最初に覚えますか、初心者はベットやレイズをする勇気がないのでタイトアグレッシブになりきれないためタイトパッシブになってしまうことが多いです。
タイトパッシブはただでさえハンドレンジを絞っているのに、さらに消極的にプレイすることになります。
そのためタイトパッシブは基本的に勝ちにくくオススメされません。
タイトアグレッシブが活きる場面として、具体的にはルースアグレッシブタイプのプレイヤーを相手にするときです。
ルースアグレシッブタイプのプレイヤーはあらゆるハンドでベットやレイズをしてくるため、こちらが確実に勝てる場面で勝負すれば大勝ちできる確率が高くなります。
オンラインポーカーのミニマムレートには結構こういうマニアックなプレイヤーがいるのでそこで戦うならこのプレイスタイルも悪くありません。
タイトパッシブの対策
タイトパッシブの対策は非常に簡単です。
タイトパッシブのプレイヤーがブラインドポジションにいるときはひたすらスチールをしましょう。
また、勝負を仕掛けるのはツーペア以上のてができた時だけで、ワンペア以下は全て降ります。
タイトパッシブはすぐに降りるので大勝ちすることは難しいですが、これでほとんど勝つことができます。
また、プリフロップでレイズしてコンティニュエーションベットを仕掛けなかったときは、手が思ったより良くならなかった場合ですので、ターンで仕掛ければ勝てる確率が高いでしょう。
タイトパッシブ相手にやってはいけないのはワンペアで勝負することです。
彼らは勝てるハンドで勝負してくるので、キッカー(役には絡まないが、同じ役の強さを決めるカード)が強いため、ワンペア同士でぶつかれば高確率で負けてしまいます。
それだけ気を付ければいいので対策はもっとも簡単な相手と言えるでしょう。
タイトパッシブ対策まとめ
- 相手がブラインドポジションの時はどんどんスチール
- ツーペア以上で勝負を仕掛ける
- ワンペア以下は全て降りる
ルースアグレッシブ(LAG)
お次はルースアグレッシブを解説していきますよ!
ルースアグレッシブの特徴とスタッツ
ルースアグレッシブはタイトアグレッシブのハンドレンジ広くした戦い方です。
ハンドレンジを広げる分戦い方のバリエーションが増えますが、その分応用を効かす必要があり、上級者向けのプレイスタイルといえます。
タイトアグレッシブと比べて安定性には欠けますが、勝つときは大きく勝つことができます。
ルースアグレッシブの対策
ハンドレンジが広いルースアグレッシブはハンドを予測するのが難しいため手強い相手と言えます。
ただし、ハンドレンジが広いことはメリットでもありデメリットでもあります。
ハンドは読まれにくいことですがキッカー負けしやすく、ほとんどのケースでタイトアグレッシブに負けています。
なのでAのワンペアやKのワンペアができたときは勝ってる可能性が高いので、こういった時には勝負してもかまいません。
ハンドを読むのが上手いルースアグレッシブプレイヤーのレイズには警戒が必要で、コール・ベットに対してレイズを仕掛けてきた場合、ツーペア以上持っている可能性が高いです。
また、ルースアグレッシブは相手に舐められないため兼ドローを引くためにフロップのコンティニュエーションベットにかなり広いレンジでワンコールする人が多いです。
そのためチップが増えるので、ルースアグレッシブと1対1になりタイトアグレッシブに有利なボードだった場合は必ず勝負を仕掛けましょう。
ルースアグレッシブと戦うときはこのように、ハンドレンジの広さを逆手に取るように戦うといいです。
ただし、ハンドリーディングの上手いルースアグレッシブは非常にやっかいなのでまともに勝負することは避けましょう。
ルースアグレッシブ対策まとめ
- キッカーが強いワンペアでは勝負を仕掛ける
- レイズには要警戒
- 1対1になり、ボードがタイトアグレッシブに有利だった場合は必ず勝負を仕掛ける
- 実力のあるルースアグレッシブとの戦いは極力避ける
ルースパッシブ(LPS)
続いてはテクニカルなルースパッシブを解説します!
ルースパッシブの特徴とスタッツ
ルースパッシブはどんな手でも参加しますが、積極的なベット・レイズはせずにひたすらコールを繰り返すプレイスタイルで、「コーラー」とも呼ばれます。
ルースパッシブのプレイヤーは大きく分けて上級プレイヤーと初心者の2パターンに分かれ、初心者のパターンは対して苦戦することはないのですが、上級者の場合は話が変わります。
実力のあるポーカープレイヤーはアグレッシブなプレイスタイルを取ることが多く、アグレッシブプレイヤーばかりという場面も少なくありません。
そういった状況ではパッシブなプレイスタイルが有効なこともあり、上級者があえてパッシブに戦い、相手をハメる戦略を取ることもあるのです。
コールばかりするプレイヤーはポーカーではカモだと思われることが多いですが、ルースパッシブの上級者は強い手でも敢えてレイズせずにコールすることで、相手を欺きます。
ルースパッシブの対策
ルースパッシブの対策は非常にシンプルです。
手が強い時は勝負し、弱い時は降りる。
数字通りにプレイして、勝ってるときに大きく取って負けてるときは何もしないことが重要です。
アグレッシブなプレイに慣れてくるとついつい相手関係なくコンティニュエーションベットを打ってしまうと思いますが、ルースパッシブ相手のときだけはブラフはやめておきましょう。
ルースパッシブ対策まとめ
- 持ってるときはベットしまくる
- 持ってないときは絶対にブラフしない
マニアック(MAN)
最後にもっとも相手にするのが難しいマニアックの解説です。
マニアックの特徴とスタッツ
または
マニアックはプリフロップのゲーム参加率が非常に高く、あらゆるハンドで戦います。
ハンドレンジがかなり広いので、マニアックのプレイヤーのハンドを予想することは不可能で、それこそがマニアックの最大の強みです。
マニアックのプレイヤーは上級者が多く、相手の手を読むことに長けています。
マニアックの対策
マニアックをプレイスタイルとするプレイヤーは手を読むのが上手いため、初心者が相手にするにはかなり手強い相手です。
そのため初心者プレイヤーはマニアックとの戦いはなるべく避けるようにして、こちらのハンドが相当強い場合のみ戦うようにしましょう。
マニアック対策まとめ
- 基本的に勝負しない
- 手が強い時だけは仕掛けてもOK
相手によって戦略を変えることが大切
これまで説明してきたように、ポーカープレイヤーには5つのプレイスタイルがあります。
初心者のうちは難しいと思いますが、慣れてきたらそれぞれの相手に合わせた戦略を取ることが大切になります。
また、優れたポーカープレイヤーは自分のプレイスタイルをゲームの途中でガラッと変えることがあります。そのため、相手の動きを良く見て、その都度最適なプレイを行えるように、繰り返し練習を積むことが大切です。
まとめ
今回はポーカーにおける5つのプレイスタイルについて解説しました。
ポーカーのプレイスタイルは大きく分けて、
- タイトアグレッシブ(TAG)
- タイトパッシブ(TPS)
- ルースアグレッシブ(LAG)
- ルースパッシブ(LPS)
- マニアック(MAN)
の5種類があり、それぞれのスタイルに合わせた適切な戦略をとることが重要です。また、相手のスタイル変更にも敏感に反応できるよう、常に相手を観察しておきましょう。
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