面白いニュースが飛び込んできました。タイトル通り、カスモがカジノシークレットを買収したようです!
日本市場では、カジノシークレットの方が遥かに人気も高く会員数も多い印象です。カジノシークレットは2018年にの設立と同時に日本市場参入、一方のカスモは2020年に日本市場に参入しました。しかし、カスモの設立は2012年、ヨーロッパ圏では知名度の高いオンラインカジノなのです。
オンカジ業界の買収事情
2019年にはカスモがカジノシークレット株の40%を買っており、買収することはこの時点で既に決まっていたのでしょう。業界では1つの企業が複数のオンラインカジノを運営することはよくある事ですが、今回のように既に成功しているオンラインカジノを買収するケースも意外と多く、イギリスの大手ブックメーカーのWilliam Hill(ウィリアムヒル)に関しては、過去10年間でCG TechnologyやMr. Greenなど、6つの企業を買収しています。
買収側はスポーツベッティングに強いイギリス勢が多く、GVCホールディングスもこの10年間で10社近い企業を買収しています。安心して遊べるオンラインカジノという点では、買収を繰り返してるような巨大企業を選ぶと間違いないかもしれません。
買収で何が変わる?
カスモに買収されたことにより、カジノシークレットのサービスに何か変化があるのかというと、今のところそういった情報は入ってきていません。運営の大元が変わるだけで、プレーヤーにとって目に見える変化はないようです。
しかし、今後カスモとカジノシークレットの合同プロモーションの開催や、それぞれのカジノの良い点が採用されていくなど、躍進していくことは間違いないでしょう。特にカジノシークレットの魅力は豊富なプロモーションとキャッシュバックシステムにありますので、カスモでもこれらのプロモーションが使用できるようになるかもしれません。
決済手段やプロバイダーにも変化が出てくるかもしれませんので、今後に注目です!