今回はブラックジャックのデッキ数とルールについての話題です。
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この記事を読んで興味を持った方はぜひ遊んでみてくださいね。
ブラックジャックのデッキ数とペイアウト率
オンラインカジノでは、ブラックジャックは1~8デッキでプレイされることが基本的です。デッキ数はルール説明ページに記載されています。
また、ゲームのタイトルに Single Deck Black Jack (1デッキのみを用いたブラックジャック) などと書かれていることもあります。
今回の記事では、デッキ数が異なるとペイアウト率はどう変わるのか？に焦点をあてて解説をします。
今回は、
- ディーラーはソフトハンド17でスタンド
- 特殊ルールなしの標準的な（アメリカン）ブラックジャック
- プレイヤーはベーシックストラテジー（基本戦略）に従ってベットする
という状況を考えています。 ベーシックストラテジーについては過去の記事が参考になります。
デッキ数とペイアウト率の関係
デッキ数が1~8の場合、ペイアウト率はどう変わるのでしょうか？
| デッキ数 | ペイアウト率 |
| 1 | 99.986 % |
| 2 | 99.659 % |
| 4 | 99.501 % |
| 6 | 99.449 % |
| 8 | 99.423 % |
これは当たり前のことで、デッキ数が少ない＝プレイヤーに見えていないカードの情報が多い（使用したカードから逆算しやすい）→→ 勝率が高い戦略を立てやすいのです。
ベーシックストラテジーを使うなら、シングルデックのブラックジャックが良いでしょう。
ブラックジャックのルールとペイアウト率
ブラックジャックはルールに多少の違いがあります。例えば、スプリットやダブルダウンができたりできなかったり等ですね。
こちらの表は、シングルデックの場合に、対応するアクションができるルールだとどのようにペイアウト率が変わるかを示しています。
| ルール | ペイアウト率 |
| BJが1.5倍の配当 | 0.061 % |
| ダブルダウン可能 | 0.273 % |
| スプリット可能 | -0.125 % |
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