どうも、編集長です。
今回は、
フィリピンのオンラインカジノライセンス
について解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- フィリピンライセンスの安全性が知りたい
- フィリピンライセンスが本当に信頼できるのか知りたい
- どんなカジノがフィリピンのライセンスを取得しているのか知りたい
オンラインカジノを合法的に運営するにはライセンスの取得が必要です。
しかしライセンスと一口に言ってもいろんなものがあり、それぞれ安全性や信頼性が異なります。
そこで今回はフィリピン政府が発行しているライセンスを2種類紹介したいと思います。
それでは参りましょう!
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フィリピンのオンラインカジノ事情
フィリピンの首都マニラではカジノ産業が非常に発達しています。
「オカダ・マニラ」や「ソレア・リゾート」「リゾート・ワールド・マニラ」などのランドカジノが有名ですよね。
ランドカジノだけでなくオンラインカジノ産業も大きく、以前は国を挙げてオンラインカジノ産業の発展を推し進めていました。
しかし、2022年からマルコス大統領が就任したことで、フィリピン国内ではオンラインカジノの取り締まっていく方針を立てています。
上記の記事で述べているように、国内の違法オンラインカジノが不法に入国したオンラインカジノを大量に雇用していました。
そのため国内の治安悪化がひどくなっていたため規制強化に動いたという背景があります。
とはいえまだオンラインカジノが完全に規制されているわけではないのでライセンスの信頼性や安全性が揺らいだわけではありません。
ここからはフィリピンのオンラインカジノライセンスについて解説していきます。
フィリピンのオンラインカジノライセンス
フィリピンのオンラインカジノライセンスには2種類あります。
- PAGCOR(パグコー)
- First Cagayan(ファーストカガヤン)
この2つのライセンスはどちらもフィリピン政府公認のライセンスで、フィリピン国内に拠点をおくオンラインカジノはどちらかを取得する必要があります。
アジア圏を中心に活動する中国系オンラインカジノは特にフィリピンライセンスを取得していることが多いですね。
これらのフィリピンライセンスはそれぞれ取得難易度や信頼性が異なります。
それぞれのライセンスについて詳しく解説していきましょう。
PAGCOR(パグコー)
PAGCOR(パグコー)は主にフィリピン国内のランドカジノにライセンスを発行している機関ですが、オンラインカジノにもライセンスを発行しています。
PAGCORはオンラインカジノができる1983年から政府管轄の機関として活動しており、ランドカジノとオンラインカジノ以外にも宝くじなどのあらゆるギャンブルをカバーしています。
カジノ監査歴の長い機関ということもあり信頼性はある程度保証されていますが、マルタライセンスのように取得難易度が非常に高いというわけではありません。
そのためこのライセンスのみで運営しているサイトは少し疑ってかかった方がいいかもしれません。
フィリピンではいまだに賄賂を渡すことで犯罪行為が見逃されるということもあります。
政府機関が管轄とはいえ100%信頼できるというわけではありません。
しかし最近では対応が厳しくなっており、2022年には中国系オンラインカジノ「POGO」系列175社を営業停止にするなどしています。
そのため信頼性がやや上がってきており、後述するFirst Cagayan(ファーストカガヤン)からPAGCORにライセンスを変更するオンラインカジノが増えてきています。
First Cagayan(ファーストカガヤン)
First Cagayan(ファーストカガヤン)はフィリピン政府がカガヤン経済特区向けに発行しているライセンスです。
このライセンスを発行しているのは「レジャー・アンド・リゾーツ・ワールド(LRWC)」という大手企業で、完全に政府管轄とは言えないのが現実です。
そのため信頼性はPAGCORに比べて低く、近年は多くのオンラインカジノがFirst CagayanからPAGCORにライセンスを移行しています。
オンラインカジノだけでなくカジノバーなどの運営会社もライセンスを移行しているようですね。
その結果公式サイト上の取得証明書の掲載が遅れて、ライセンスの違法性をチェックすることができない事態になっていたこともあるようです。
フィリピンのオンラインカジノライセンスの取得条件
フィリピンのライセンスに限らず、オンラインカジノライセンスを取得するには以下の条件をクリアする必要があります。
両ライセンスの発行条件を調査した結果、審査の内容はどちらも非公開でした。
しかしPAGCORのライセンス取得費用と維持費用、ライセンス維持のための規則に関しては公表されていたので、今回はそちらを紹介します。
ライセンスの取得費用
PAGCORの審査費用は、
です。
マルタライセンスの取得費用である3000万円以上と比べると安価ではありますが、それでもある程度の資金力は必要です。
また、ライセンスの審査に落ちてしまった場合は25,000ドルの返金となります。
審査に落ちたとしても400万円近く損をしてしまうため、審査を受ける企業はしっかりと準備をしてから審査を受けます。
この審査に合格してライセンスを取得することができればオンラインカジノやランドカジノを運営することができるようになります。
ライセンスの維持コスト
審査に合格しPAGCORライセンスを取得した後も維持費の支払いや定期的な監査が行われます。
維持費用は以下の通りです。
ライセンスの維持には上記の2つを支払う必要があります。
結構かかりますね💦
PAGCORのライセンスを取得するオンラインカジノはこの費用を支払い続けているため、継続的な利益を上げていることになります。
高額な維持費を支払うためにオンラインカジノは安全かつ良心的な運営を行うことでユーザーの定着を目指しています。
ライセンス規則
PAGCORライセンスを取得したオンラインカジノはライセンス規則に則って運営しなければライセンスが剥奪されてしまいます。
ライセンス規則には、
- ライセンスの維持期間は発行から12ヶ月
- プレイヤーの個人情報や資金の保護
などがあり、他にも大量の規則があります。
それらを全てを守らなければライセンスは即剥奪となりオンラインカジノを運営することができなくなってしまいます。
PAGCORライセンスの取得と維持のコストはめちゃめちゃに高いというわけではありません。
そのためPAGCORライセンスのみで運営しているサイトの資金力は高いとは言い切れないのが現実です。
それでも有名なライセンスである以上、一定の信頼性はあります。
フィリピンのオンラインカジノライセンスを取得しているおすすめオンラインカジノ
最後にフィリピンのオンラインカジノライセンスを取得しているおすすめオンラインカジノを紹介します。
エルドアカジノ(Eldoah Casino)
エルドアカジノ(Eldoah Casino)は日本でもかなり有名なオンラインカジノです。
ライブゲームの提携プロバイダーが13社と業界屈指の数で、テーブル数も合計346と非常に多く、ライブゲームかなり充実しています。
ライセンスもPAGCOR以外にカナワケライセンスとキュラソーライセンスの合計3つを取得しています。
ブランド力・資金力ともに最高クラスなので、イカサマや詐欺に遭うことは絶対にないでしょう。
安全にオンラインカジノを遊びたい人にはもってこいのオンラインカジノです。
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まとめ
今回はフィリピンのオンラインカジノライセンスについて解説しました。
フィリピンのオンラインカジノライセンスには、
- PAGCOR(パグコー)
- First Cagayan(ファーストカガヤン)
の2種類があります。
この2種類ではPAGCORの方が信頼性が高く、エルドアカジノなどの大手カジノも取得しています。
特にエルドアカジノはサービスのレベルが高く、安全に楽しめるのでぜひ当サイトから登録してくださいね!
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