『当オンラインカジノは正式なライセンスを取得して運営されています』
そもそもライセンス発行機関とは
取得する機関によって差はありますが、ライセンスの取得は非常に厳しい審査を通過しなければならず、また多額の資金も必要となります。また、ライセンスを取得したカジノは発行元機関の監視下に置かれ、不正行為がないか常に監視されます。
- ライセンス取得は非常に難しい
- ライセンス取得後は発行機関から常に監視される
ライセンス発行元一覧
マルタ共和国(MGA)
マルタ共和国は、イタリアのシチリア島南部に位置する小さな島国。南ヨーロッパの共和制国家であり、EUにも加盟している一つの国家、国です。公用語はマルタ語と英語で、留学先としても有名です。人口は約40万人、首都はバレッタ。
画像引用元:https://www.travel.co.jp/
ここのライセンスは数あるライセンスの中で取得が難しいと言われているマルタのライセンスを取得しているオンラインカジノは信頼できると言われています。ちなみにライセンスを保有するだけで年間約400万円を支払う必要がありますし、これに加えて売り上げから%を支払う必要があるなど結構な金額がかかってきます。
BtoCライセンスとBtoBのライセンスを発行しているので、オンラインカジノ側にゲームを提供するNetEntなどのソフトウェア会社もここのライセンスを取得しています。
ジブラルタル
イベリア半島の半島に位置するジブラルタル。スペインのように見えますが、実はイギリス領の自治政府です。過去の戦争でイギリスがスペインから奪った土地であり、現在でもスペイン側が返還を求めているようです。
ジブラルタルはパイロット泣かせの世界一危険な空港があることで有名です。滑走路が短く着陸しにくいのです。とても小さな島で、人口も3万人しかいません。
画像引用元:wikipedia
ここのライセンスを維持するには高額な手数料が必要で、さらに実績のある企業にしか発行しないため、しっかりと運営体勢が整っている一流企業しか取得できないと言われています。みんな大好きPagmatic Play、Red Tiger、NetEntなんかもジブラルタルのライセンスを取得しています。ジブラルタルのライセンスを取得している企業はこちらから確認できます。
マン島
マン島はイギリスとアイルランドの間に浮かぶ島。自治権を持った英国王室属領国という特殊な立ち位置で、公用語はマン島語と英語。人口は約9万人。
画像引用元:https://business-finance-international.com/
オンラインカジノのみならず、オンラインカジノに提供するゲームのソフトウェア会社やランドカジノに対してもライセンスを発行しています。
キュラソー
カリブ海に浮かぶオランダ領の島。こちらも連邦国家オランダ国家の構成国という特殊な国。公用語はオランダ語、パピアメント語、英語。面積は種子島とほぼ同じで、約15万人の人々が暮らしています。
ラム酒やキュラソー産オレンジを使用したリキュールも名産品となっており、島内では売春も認められている。その特殊な土地柄、タックスヘブンと呼ばれ資産家が口座を持っていることも。首都のウィレムスタットはユネスコの世界遺産に登録されており、観光地としても有名です。
まとめ
オンラインカジノのライセンス発行機関をご紹介しましたが、何気なく見ていたライセンス名が違って見えるようになったのではないでしょうか。日本ではこの辺りの情報が少なすぎるんで、余計にオンラインカジノを悪とする風潮が強いように思います。
しかし、実際はしっかりした機関が監査をし、不正ができない仕組み作りもしっかり行われています。ここで紹介した機関以外にもオンラインカジノ向けのライセンス発行機関は存在しますが、信用度合いは不明です。
- オンラインカジノを選ぶ際はライセンスを確認すること!
- 運営会社もチェック!
- ライセンス取得機関によって厳しさは異なる!
- 当サイトで紹介するオンラインカジノはライセンスをしっかり取得。